— INSTRUCTOR
Prof. Shinji Imai, M.D., Ph.D.
外科手術手技の進歩には目を見張るものがあります。若手外科医は最新の技術を身につけなければなりませんが、これをいきなり臨床の現場で試みることは許されません。臨床での実施の前にご献体(Cadaver)を用いた手術手技の訓練Cadaver Surgical Training(CST)が新規の手技を収得する上で最も安全かつ有効な方法であるとされています。
SHINJI IMAI, M.D., Ph.D.
滋賀医科大学 教授/整形外科 科長/日本肩関節学会 理事長
肩関節外科の権威。整形外科医として内視鏡を使った数々の肩の低侵襲手術化に力を入れ、これまでの鏡視下肩腱板裂3000例、リバース型人工肩関節800例、鏡視下烏口突起移行術100例の経験からこれら手術の極意を伝授する。
日本肩関節学会 理事(2016年10月〜2022年10月)を永年勤め、肩関節外科領域に革新的な影響を与えたリバース型人工肩関節置換術RSAを本邦で初めて執刀した。2024年10月からは理事長として、日本の肩関節科医の教育・育成を牽引している。第51回 日本肩関節学会 会長(2024年10月):関節鏡手術で最も高難度手技の1つとされる関節鏡視下烏口突起移行術(ラタルジェ手術)の新規手術器具(SaSumata guide)と手術方法を開発し(日本・北米・中国を含む8カ国で特許取得)、本学会でのテーマの一つとした。この技術を含む新規技術の若手医師への伝承にあたっている。
日本整形外科学会 理事(2018年から2024年)を務め、この間、リバース型人工肩関節置換術が「骨折症例」にも使用できるようガイドラインを改定し、若手医師へこの技術の伝承に尽力した。第52回日本整形外科基礎学術集会 会長(2027年10月予定):リバース型人工肩関節置換術のロボット支援手術を学会のテーマの一つと定めて、この最新技術の普及にあたっている。
日本関節病学会の理事(2018年から2024年)を務め、リバース人工肩関節置換術の中でも最も困難な関節窩高度骨欠損症例に対する新規の自家骨移植方法を開発し、若手医師への技術伝承に尽力した。第53回日本関節病学会 会長(2025年7月):リバース型人工肩関節置換術に関するコンピューター支援手術を学会のテーマの一つと定めての最新知見の普及にあたっている。
米国肩肘学会 会員(2018年から)および同学会の公式雑誌である Journal of Shoulder and Elbow Surgery(JSES)の日本代表財務理事(2018年から2024年)として両国間の若手医師の国際交流の財源確保に尽力している。
米国肩肘学会理事・前理事を中心にした肩関節外科領域における世界最高峰のKey Opinion Leader(KOL)の集団。肩関節外科領域の教育や意見を集約・発信している。日本からは井樋栄二東北大名誉教授と今井氏の2名のみが入っている。
肩関節外科分野で国際的に最も権威のある医学雑誌の一つである JSES(2022年から)と本邦の整形外科分野で最も権威のある医学雑誌である Journal of Orthopaedic Science, JOS(2024年から)の副編集長として国の内外の肩関節外科領域の最新知見の評価と紹介に尽力している。
2023年8月から3回の番組(全国版)に出演し、「腱板断裂」「凍結肩」そして「石灰沈着性腱板炎」について広く一般視聴者に解説している。2025年8月から4回の番組(全国版)に出演し「関節鏡視下腱板修復術」「関節鏡下凍結肩解離術」そして「リバース型人工肩関節置換術」について広く一般視聴者に解説している。2023年から2026年まで「NHK きょうの健康 別冊」で10編の記事を執筆し(7編の記事と3編の特集)、疾病の解説と予防方法について一般視聴者に詳細に解説している。
今井氏は以下の病院で手術を行っている。2026年現在、本邦で使用されているほぼ全ての人工関節と関節鏡手術インプラントの手術が伝授可能です(対象は整形外科専門医以上相当の経験を有する医師資格を有する方に限ります)。
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